本懇談会では高分子分析の発展を目的に各種行事の開催を行い,お互いの情報共有・技術共有を促進しています。また,これらをまとめた書籍出版や分析討論会での講演等の活動を行っています
次回のイベント情報
第30回 高分子分析討論会 (2025/11/19~11/20)
イベント概要説明
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。第30回高分子分析討論会を開催いたします。第30回は節目の年にあたるためイベントの企画をご用意しております。是非ご参加下さい。
主催
(公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
日時
2025年11月19日 09:00~2025年11月20日 17:00
会場
明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン
会場住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
懇親会会場
11月19日(水) 明治大学駿河台キャンパス内 リバティータワー23階ホール
内容詳細
第30回高分子分析討論会(2025.11.19~2025.11.20)
主催
公益社団法人 日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
期日
2025年11月19日(水) ~ 2025年11月20日(木)
会場
明治大学 駿河台校舎 アカデミーコモン〔〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1―1,
交通:JR「御茶ノ水」駅より徒歩約3 分〕
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
内容詳細
主題: 高分子分析・特性解析全般に関する討論です。高分子分析は物性発現機構を解明し,構造設計の指針を得る基盤であり,その重要性の認識は高まっています。高分子分析・キャラクタリゼーションを対象とした本討論会の内容は,化学的手法,分光学的手法,各種クロマトグラフ法,熱分析法などによる組成,分子構造,高次構造,構造と物性の相関,物性発現機構,重合機構等の解析に関する基本原理,手法開発,解析実例などに及びます。
プログラムが決定しました。 *10/10最新版となっております。プログラム
第30回開催にあたって: 第30回は節目の年にあたるため,イベントの企画をご用意しております。
発表形式: 討論を重視するため,発表はすべてポスター発表のみとし,これに先立って2 分の口頭による概要説明(ショートプレゼン)を行います(概要説明の時間は都合により変更する場合があります)。このほかに特別講演を予定しています。優秀なポスターへの表彰を予定しております。
発表/参加資格: 高分子分析研究懇談会の会員/非会員を問わず,どなたでも発表/参加が可能です。
発表/参加申込先: 当ホームページ (HP) よりお申し込みください。
注) 申し込みにはMY PAGEの登録が必要です(非会員の方も登録することができます)
申込方法: 手順書
1.当懇談会のホームページ(HP)からお申し込み下さい(https://pacd.jp/)。申し込みにはHP内にてMY PAGEの作成が必要です(非会員の方も作成できます。作成方法はHPに掲載しています)。申し込みができない場合は,末尾に記載の問合せ先にご連絡ください。
2.発表内容には既発表のものを含んでいても構いません。また,新しい試みであれば,研究途中のものでも差し支えありません。
3. 講演要旨の執筆要領はホームページに掲載します。
4. ポスター発表のプログラム編成は実行委員会に一任願います。
発表申込締切: 7月11日(金)(当懇談会HPのMY PAGEから申し込み)
→ 7 月18 日(金)に延長 ※締め切りました
発表要旨締切: 9 月 5 日(金)(当懇談会HPのMY PAGEからPDF形式で提出)
→ 締め切りました
ショートプレゼン資料締切: 10 月 31 日(金)
(当懇談会HPのMY PAGEからPDF形式で提出 [資料は2枚程度を推奨します])
※動画等の挿入はできません。
配布資料締切 (配布希望者のみ): 10 月 31 日(金)(当懇談会HPのMY PAGEからPDF形式で提出)
参加登録について
本討論会への参加者は,発表者も含め参加登録をお願いいたします。
参加費 事前登録 (10月28日まで) 一般:¥10,000-, 学生:¥2,000-
通常登録 (10月29日~11月18日) 一般:¥14,000-, 学生:¥3,000-
懇親会費 ¥4,000- (~11月11日)
注)懇親会は11月19日夜に開催いたします。
  会場は、明治大学アカデミーコモン近くにあるリバティータワー23階ホールです。
  開始時刻などの詳細は、決まり次第あらためてご案内いたします。
注)いずれも消費税10 %込みです。会員/非会員に関わらず課税対象です。
注)お支払いされた費用は参加の有無に関わらず返金いたしません。
支払方法:
参加登録後,下記口座にお振り込みください。
金融機関: りそな銀行 五反田支店
口座番号: (普通) 1330829
口座名義: (公社)日本分析化学会 高分子分析討論会
シヤ)ニホンブンセキカガクカイコウブンシブンセキトウロンカイ
注)支払い締切 11月18日(火)
注)振込手数料はご負担ください。
注)振込名を指定できる場合は, 「参加者番号下4 桁 + 氏名」 でお願いいたします。参加者番号は参加登録時に付与されます。
注)参加者番号と氏名を入力ができない場合や複数人数を同時に振り込む場合は、お振込み手続きが完了しましたら、その旨と入金予定日を下記までご連絡ください。
Formsリンク → https://forms.office.com/r/hbBJ9Hjr62
メール(参加費関連のお急ぎの問い合わせ) → touron-kaikei@pacd.jp
参加申込締切: 11月18日(火)
注)この日までに参加登録,および参加費と懇親会費のお支払いが完了していない場合は参加できませんのでご注意ください。
注)会場定員上限となった場合,締切日を早めることがございます。
ポスターパネルサイズ: 横1800 mm × 縦1800 mm
要旨集について: 1. 発行日(Web 版ダウンロード)は,11月12日(水)です。
- 要旨集が発行されるまでは新規性を喪失しません。
- 特許出願の際は,下記の特許庁ホームページをご参照のうえ,専門家である弁理士/知財部署にご相談いただきますようお願いいたします。
https://www.jpo.go.jp/system/laws/rule/guideline/patent/index.html
著作権について: 本討論会の要旨について,著作権は主催者
ショートプレゼン資料やポスターについて,著作権は本人
企業協賛について: 準備中(6月上旬に公開予定)
【ご注意】宿泊をご予定の方へ 
近年,東京都内では宿泊施設の料金が高騰し,予約も取りづらい状況が続いております。宿泊を予定されている方は,できるだけ早めにご予約いただくことをお勧めいたします。
問合せ先:
〒464-8603 愛知県名古屋市千種区不老町
工学部7号館(EI館)7階713室 石田 崇人
052-789-4202(内線:4202)
当懇談会HP 左側メニュー「本学会に関するお問い合わせ」より下記を選択して質問をお送りください。
高分子分析討論会 会計について e-mail: touron-kaikei@pacd.jp
高分子分析討論会 その他について e-mail: pacd-touron@pacd.jp
参加費、懇親会費は開催前日(2025年11月18日)までにお振込みください。
NEWS
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                    2025年10月10日第30回高分子分析討論会のご案内
 プログラムが決定しました *10/10最新版となっております。 プログラム
 日程:2025年11月19日(水)~11月20日(木)
 会場:明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン(JR東日本 御茶ノ水駅より徒歩3分)
 *発表締切日 7月18日(金) → 締め切りました
 *会場の都合で例年の木曜日ー金曜日の開催ではなく、水曜日-木曜日の開催となります。
 *懇親会は11月19日夜に開催いたします。
 会場は、明治大学アカデミーコモン近くにあるリバティータワー23階ホールです。
 開始時刻などの詳細は、決まり次第あらためてご案内いたします。
 *詳細案内
 *参加申込・発表申込方法
 *要旨テンプレート
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                    2025年9月30日2025年度 器具・容器包装検査パイロットスタディ参加募集のご案内
 食品衛生検査施設等の検査の信頼性確保に関する研究の課題である外部精度管理調査プログラム用適正試料の改善と開発に関する研究における、器具・容器包装検査の外部精度管理調査研究 実施のご案内です。
 参加申込方法は案内資料をご覧ください。
 ご案内資料
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                    2025年9月18日第426回例会を開催します。 
 【第30回高分子分析討論会コラボ企画 10年先を見据えた高分子分析を考える】と題しまして、11月19日~20日に開催する第30回高分子分析討論会と関連した内容となります。
 皆様のご参加をお待ちしております。
 <日時>2025年10月24日(金曜日)13:30~ (受付13:00~)
 <開催形式> リアル開催(懇談会会員のみ参加可能です)
 <場所>明治大学 駿河台校舎 アカデミーコモン8階 308E教室(御茶ノ水駅より徒歩3分)
 詳細案内はこちら
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                    2025年8月8日第71回高分子分析技術講習会(基礎編)を 2025年9月8日と9日、明治大学アカデミーコモンで開催いたします。 
 申し込みの参加受付をしております。奮ってご参加ください。
 プログラムなど詳細は上記の次回のイベント情報からご確認ください。
 本講習会(基礎編)にご参加いただきますと、後期講習会(実践編)の受講料を割引く特典をお付けします。
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                    2024年12月18日第29回高分子分析討論会 受賞のお知らせ 
 審査委員賞とポスター賞の受賞案件を掲載いたします。 受賞案内をご覧下さい。
 受賞案内
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                    2024年8月29日日本分析化学会第73年会(9/11-13、名古屋工業大学) 
 本研究懇談会の副運営委員長を務められた、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が2024年度日本分析化学会 奨励賞を受賞され、有機炭素資源利用プロセス開発への熱分解ガスクロマトグラフィーの応用に関して受賞講演がございます。
 日時:9月11日(水) 15:45 - 16:15
 題目:有機炭素資源利用プロセス開発への熱分解ガスクロマトグラフィーの応用
 講演者:熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)
 現在運営委員長を務められている本多 貴之先生(明治大学理工学部)が研究懇談会講演をされます。
 日時:9月12日(木) 09:00 〜 09:30
 題目:天然高分子材料「漆」の分析
 講演者:本多 貴之(明治大学理工学部)
 本研究懇談会の運営委員長を務められた、故大谷 肇先生を偲ぶ特別セッションが開催されます。日時と演者の方々の情報は以下の通りです。
 ★シンポジウム講演「大谷先生の業績を振り返って」
 日時:9月12日(木) 09:30 〜 11:30
 講演者:石田 康行(中部大応生) 北川 慎也(名工大院工) 前野 吉秀(名工大院工、ノリタケカンパニーリミテド) 佐藤 信之(東レリサーチセンター) 山本 博之(量子科学技術研究開発機構) 渡辺 壱(フロンティア・ラボ、東北大学)
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                    2023年4月27日
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                    2022年12月26日プラスチックリサイクル化学研究会(FSRJ)からのお知らせ。 
 FSRJ Web Lessonの詳細はHPをご覧ください。http://www.fsrj.org/
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                    2022年11月8日
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                    2021年6月25日サイトをリニューアルしました。 MY PAGEについて詳細を掲載しました。
TOPICS
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                    2024年8月29日本研究懇談会の副運営委員長を務められた、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が、2024年度日本分析化学会 奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。今回の受賞は、有機炭素資源利用プロセス開発への熱分解ガスクロマトグラフィーの応用に関して、優れた研究業績をあげたことによります。
 ★日本分析化学会第73年会(9/11-13、名古屋工業大学)にて受賞講演(9月11日の15:45 - 16:15)が行われます。
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                    2023年8月21日本研究懇談会の発展に日頃からご尽力いただいております、渡辺 壱氏(フロンティア・ラボ株式会社)が、2023年度日本分析化学会奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。 
 今回の受賞は、熱分解 GC/MS による高分子材料関連のキャラクタリゼーションに関して、優れた研究業績を上げたことによるものであり、この業績により分析化学を主体として高分子化学や環境化学にも大きく貢献したことによります。
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                    2023年6月22日尾関優香氏(名古屋工業大学大学院工学研究科生命・応用化学専攻)が筆頭著者である論文が2022年「分析化学」論文賞を受賞されましたのでお知らせいたします。 
 本論文は、分析化学誌の高分子分析特集号「高分子分析-この10年の進歩」に掲載されたものです。
 論文題名:エレクトロスプレーイオン化─イオンモビリティスペクトロメトリー─質量分析法によるスチレン/アクリル酸 n─ブチル共重合体の解析
 所載ページ:「分析化学」第 71 巻第 10・11 号 563─ 570 ページ
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                    2021年9月22日本研究懇談会の委員長を務められている、菅沼 こと氏(帝人株式会社 構造解析センター)が、2021年度日本分析化学会 奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。 
 今回の受賞は、溶液NMRによるポリ乳酸の詳細な立体規則性解析、ならびに重合反応解析技術の構築によって、ポリ乳酸の高機能化に貢献し、これにより、分析化学の産業分野への展開に大きく貢献したことによります。
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                    2021年1月12日本研究懇談会の副委員長を務められた、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が、2020年度日本化学会第70回進歩賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
 今回の受賞は、難リサイクル性プラスチック廃棄物を化学原料に転換する熱分解プロセスの開拓に関して、優れた研究業績を上げたことによります。
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                    2019年9月12日本研究懇談会の運営委員長も務められた、大谷 肇先生(名古屋工業大学)が、2019年度日本分析化学会 学会賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
 授賞式および学会賞講演(題目は「試料の分解反応を利用する実用ポリマー材料分析法の開発と応用」)は日本分析化学会第68年会時(2019年9月12日、千葉大学西千葉キャンパスにて)に行われました。
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                    2017年8月21日本研究懇談会の発展に長年ご尽力いただいた,高山 森 氏(Shigeru TAKAYAMA),スペクトラ・フォーラム代表が、2017年度日本分析化学会 学会功労賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
 【業績】
 1. 新規な高分子分析技術を開発し、産業界の発展に貢献
 2. 添加剤の赤外スペクトル等の分析用データベース開発
 3. 本研究懇談会の、幹事委員長などを歴任し、
 「高分子分析ハンドブック」刊行、「高分子分析討論会」創設など、学会の活性化や、企業の分析技術力向上に貢献
 
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