本懇談会では高分子分析の発展を目的に各種行事の開催を行い,お互いの情報共有・技術共有を促進しています。また,これらをまとめた書籍出版や分析討論会での講演等の活動を行っています
次回のイベント情報
第27回高分子分析討論会
イベント概要説明
COVID-19の感染状況によって変更になる場合があります。
主催
公益社団法人 日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
日時
2022年10月27日 10:00~2022年10月28日 17:00
会場
名古屋国際会議場 白鳥ホール
会場住所
愛知県名古屋市熱田区熱田西町1−1
懇親会会場
今回はCOVID-19感染症対策として懇親会は開催いたしません。ご了承下さい。
内容詳細
主題: 高分子分析・特性解析全般に関する討論です。高分子分析は物性発現機構を解明し,構造設計の指針を得る基盤であり,その重要の認識は高まっています。高分子分析・キャラクタリゼ-ションを対象とした本討論会の内容は,化学的手法,分光学的手法,各種クロマトグラフ法,熱分析法などによる組成,分子構造,高次構造,構造と物性の相関,物性発現機構,重合機構等の解析に関する基本原理,手法開発,解析実例などに及びます。
発表形式:(COVID-19の感染状況によって変更になる場合があります。)
討論を重視するため,発表はすべてポスター発表のみとます。また開催に先立って2分半の概要説明動画の配信を行います。このほかに特別講演を予定しています。優秀なポスターへの表彰を予定しております。
研究発表会申し込み方法:
- 発表内容には既発表のものを含んでいても構いません。また,新しい試みであれば,研究途中のものでも差し支えありません。
- 高分子分析研究懇談会ホームページからお申し込みください。ホームページからの申し込みができない場合には,下記に問い合わせてください。
- 講演要旨執筆要領はホームページに掲載します。
- ポスター発表のプログラム編成は実行委員会に一任願います。
発表申込締切: 7月8日(金)
発表要旨締切: 8月26日(金)
研究発表申込先: 高分子分析研究懇談会ホームページ ( http://www.pacd.jp/ )
その他:
発表者は第27回高分子分析討論会の参加登録もお願いいたします。
参加費 予約登録(10月6日締切) 一般:¥10,000-, 学生:¥2,000-
当日登録(10月7日以降) 一般:¥14,000-, 学生:¥3,000-
今回はCOVID-19感染症対策として懇親会は開催いたしません。ご了承下さい。
問合せ先: ホームページ左側メニュー「本学会に関するお問い合わせ」より、「高分子分析討論会」を選択してご質問をお送りください。
NEWS
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2022年5月9日
「ものつくり技術交流会2022in関東」開催のご案内
「ものつくり技術交流会2022 in 関東 ~分析に役立つ基礎技術~」を5月13日(金)に茨城大学水戸キャンパスにて開催いたします。
詳細はこちら -
2022年4月27日
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2022年4月12日
国立研究開発法人産業技術総合研究所では、高分子材料の分析・評価技術の開発に関わる研究職員(パーマネント型)を公募しています。
【応募締め切り】 2022年5月17日(火)12時
公募に関する詳しくは、HPの募集要項をご覧ください。
募集要項 -
2022年3月4日
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2022年1月12日第64回高分子分析技術講習会(応用編)の開催情報を掲載しました。
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2021年12月7日
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2021年11月18日
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2021年8月31日
協賛イベント 第31回基礎及び最新の分析化学講習会-最先端生命科学領域における分析化学-の開催情報を掲載しました。
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2021年6月25日サイトをリニューアルしました。 MY PAGEについて詳細を掲載しました。
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2020年10月26日協賛イベント 令和2年度 産総研 材料・化学シンポジウムの開催情報を掲載しました。
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2020年8月11日日本分析化学会第69回年会懇談会講演会の講演日時が確定しました。
TOPICS
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2021年9月22日
本研究懇談会の副委員長を務められた、菅沼 こと氏(帝人株式会社 構造解析センター)が、2021年度日本分析化学会 奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、溶液NMRによるポリ乳酸の詳細な立体規則性解析、ならびに重合反応解析技術の構築によって、ポリ乳酸の高機能化に貢献し、これにより、分析化学の産業分野への展開に大きく貢献したことによります。 -
2021年1月12日本研究懇談会の副委員長を務めておられる、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が、2020年度日本化学会第70回進歩賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、難リサイクル性プラスチック廃棄物を化学原料に転換する熱分解プロセスの開拓に関して、優れた研究業績を上げたことによります。 -
2019年9月12日本研究懇談会の運営委員長も務められた、大谷 肇先生(名古屋工業大学)が、
2019年度日本分析化学会 学会賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
授賞式および学会賞講演(題目は「試料の分解反応を利用する実用ポリマー
材料分析法の開発と応用」)は日本分析化学会第68年会時(2019年9月12日、
千葉大学西千葉キャンパスにて)に行われました。 -
2017年8月21日本研究懇談会の発展に長年ご尽力いただいた,高山 森 氏(Shigeru TAKAYAMA),
スペクトラ・フォーラム代表が、2017年度日本分析化学会 学会功労賞を受賞されました
のでお知らせいたします。
【業績】
1. 新規な高分子分析技術を開発し、産業界の発展に貢献
2. 添加剤の赤外スペクトル等の分析用データベース開発
3. 本研究懇談会の、幹事委員長などを歴任し、
「高分子分析ハンドブック」刊行、「高分子分析討論会」創設など、
学会の活性化や、企業の分析技術力向上に貢献