本懇談会では高分子分析の発展を目的に各種行事の開催を行い,お互いの情報共有・技術共有を促進しています。また,これらをまとめた書籍出版や分析討論会での講演等の活動を行っています
次回のイベント情報
第421回例会
イベント概要説明
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。第421回例会を開催致します。
主催
(公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
日時
2024年10月11日 13:00~2024年10月11日 17:00
会場
ウインクあいち 1202会議室
会場住所
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
懇親会会場
開催いたしません
内容詳細
高分子分析研究懇談会 第421回例会
<日時>2024年10月11日(金) 13:30~(受付13:00~)
<開催形式>リアル開催(懇談会会員のみ参加可能です※1)
<場所>ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 1202会議室
JR名古屋駅桜通口から徒歩5分
〒450‐0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
https://www.winc-aichi.jp/access/
<プログラム>
13:00~13:30 受付
13:30~13:40 【開会のあいさつ】
本多 貴之(運営委員長 明治大学)
13:40~14:40 【講演1】 座長:石田 崇人(名古屋大学)
菅沼 義勇(豊田中央研究所)
「分子シミュレーションによる樹脂ー金属接合界面の破壊解析」
14:00~15:00 休憩
15:00~15:20 【職場紹介】
山口 章久(村田製作所 技術・事業開発本部
共通基盤技術センター 分析センタ)
「村田製作所 分析センタの紹介」
15:20~15:40 休憩
15:40~16:40【講演2】
鳥飼 直也(三重大学大学院工学研究科 応用科学専攻)
「中性子および放射線X線の散乱技術を活用した複合高分子材料の
構造解析」
16:40~16:50【閉会のあいさつ】
本多 貴之(運営委員長 明治大学)
※1:参加資格 高分子分析研究会会員(法人・個人)に限ります。
必ず事前登録をお願いいたします。
詳細・お問い合わせはご案内の2ページ・3ページを参照
総会・講演会・例会の申し込み先:
参加登録は、高分子分析研究懇談会HPより参加登録してください
高分子分析研究懇談会HP https://pacd.jp/
第29回 高分子分析討論会 (2024/10/31~11/1)
イベント概要説明
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。第29回高分子分析討論会を開催致します。
主催
(公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
日時
2024年10月31日 09:00~2024年11月01日 17:00
会場
愛知県産業労働センター ウインクあいち
会場住所
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
懇親会会場
愛知県産業労働センター ウインクあいち の予定です
内容詳細
主催
公益社団法人 日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
期日
2024年10月31日(木) ~ 2024年11月1日(金)
会場
愛知県産業労働センター 「ウインクあいち」 (https://www.winc-aichi.jp/)
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 JR名古屋駅桜通口 徒歩5分
内容詳細
主題: 高分子分析・特性解析全般に関する討論です。高分子分析は物性発現機構を解明し,構造設計の指針を得る基盤であり,その重要の認識は高まっています。高分子分析・キャラクタリゼ-ションを対象とした本討論会の内容は,化学的手法,分光学的手法,各種クロマトグラフ法,熱分析法などによる組成,分子構造,高次構造,構造と物性の相関,物性発現機構,重合機構等の解析に関する基本原理,手法開発,解析実例などに及びます。
発表形式: 討論を重視するため発表はすべてポスター形式とし,これに先立って2分半の口頭による概要説明(ショートプレゼン)を行います。このほかに2件の特別講演を予定しています。優秀なポスターへの表彰を行います。
発表/参加資格: 高分子分析研究懇談会の会員/非会員を問わず,どなたでも発表/参加が可能です。
発表/参加申込先: 当ホームページ (HP) よりお申し込みください。
注) 申し込みにはMY PAGEの登録が必要です(非会員の方も登録することができます)
申込方法: 説明資料
1: 発表内容には既発表のものを含んでいても構いません。また,新しい試みであれば,研究途中のものでも差し支えありません。
2: 当HPからのお申し込みができない場合は,末尾に記載の問合せ先にご連絡ください。
3: 講演要旨執筆要領は当HPに掲載します。
4: ポスター発表のプログラム編成は実行委員会に一任願います。
発表申込締切:
7月5日(金)⇒7月12日(金)に延長 締め切りました
: 発表者名,タイトル,報告概要(MY PAGEから記入)
発表要旨締切: 8月30日(金): 要旨提出(MY PAGEから提出)
ショートプレゼン資料締切: 10月11日(金): 口頭による概要説明の資料提出(MY PAGE から提出)
配布資料締切 (配布希望者のみ): 10月11日(金): ポスター,配布資料(MY PAGEから提出)
発表プログラム:プログラム
参加登録について
本討論会に参加予定の方は,発表者も含め参加登録をお願いいたします。
参加費 事前登録(10月11日まで) 一般:¥10,000-, 学生:¥2,000-
通常登録(10月12日~30日) 一般:¥14,000-, 学生:¥3,000-
懇親会費 (10月30日締めきり):¥4,000-
注) いずれも消費税10%込です。会員/非会員に関わらず課税対象です。
注) お支払いされた費用は参加の有無に関わらず返金いたしません。
支払方法:
参加登録後,下記口座にお振り込みください。
金融機関: りそな銀行 五反田支店
口座番号: (普通) 1330829
口座名義: (公社)日本分析化学会 高分子分析討論会
シヤ)ニホンブンセキカガクカイコウブンシブンセキトウロンカイ
注)振込手数料はご負担ください。
注)振込名を指定できる場合は 「参加者番号下4桁 + 氏名」 でお願いいたします。参加者番号は参加登録時に付与されます。
注)参加者番号と氏名を入力できない場合や複数人分を同時に振り込む場合は,お振り込みが完了しましたら,その旨と入金予定日を 「pacd-touron@pacd.jp」 までお知らせください。
参加申込締切: 10月30日(水)
注)この日までに参加登録,および参加費と懇親会費のお支払いが完了していない場合は参加できませんのでご注意ください。
注)会場定員上限となった場合,締切日を早めることがございます。
ポスターパネルサイズ: 横1800 mm × 縦2100 mm
要旨集について: 発行日(Web版ダウンロード)は,2024年10月24日(木)です。
要旨集が発行されるまでは新規性を喪失しません。
特許出願の際は,下記の特許庁ホームページをご参照のうえ,
専門家である弁理士/知財部署にご相談いただきますようお願いいたします。
https://www.jpo.go.jp/system/laws/rule/guideline/patent/index.html
著作権について: 本討論会の要旨について,著作権は主催者
ショートプレゼン資料やポスターについて,著作権は本人
企業協賛について: こちらのリンクをご参照ください。企業協賛 (pacd.jp)
ご質問がある場合は,下記にお問い合わせください。
問合せ先:
〒572-8530 大阪府寝屋川市初町18-8
大阪電気通信大学 工学部 基礎理工学科 森田 成昭
電話:072-824-1131(呼)
当HPの左側メニュー「本学会に関するお問い合わせ」より,「高分子分析討論会」 を選択し,ご質問をお送りください。
参加区分にチェックを入れて下さい。懇親会に参加される方は懇親会へチェックを入れて下さい。今回から討論会参加費と懇親会参加費は別の請求書・領収書で発行されます。ご注意ください。 参加費は全て消費税10%込です。会員・非会員に関わらず全員課税対象です。
NEWS
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2024年9月11日
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2024年8月29日
日本分析化学会第73年会(9/11-13、名古屋工業大学)
本研究懇談会の副運営委員長を務められた、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が2024年度日本分析化学会 奨励賞を受賞され、有機炭素資源利用プロセス開発への熱分解ガスクロマトグラフィーの応用に関して受賞講演がございます。
日時:9月11日(水) 15:45 - 16:15
題目:有機炭素資源利用プロセス開発への熱分解ガスクロマトグラフィーの応用
講演者:熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)
現在運営委員長を務められている本多 貴之先生(明治大学理工学部)が研究懇談会講演をされます。
日時:9月12日(木) 09:00 〜 09:30
題目:天然高分子材料「漆」の分析
講演者:本多 貴之(明治大学理工学部)
本研究懇談会の運営委員長を務められた、故大谷 肇先生を偲ぶ特別セッションが開催されます。日時と演者の方々の情報は以下の通りです。
★シンポジウム講演「大谷先生の業績を振り返って」
日時:9月12日(木) 09:30 〜 11:30
講演者:石田 康行(中部大応生) 北川 慎也(名工大院工) 前野 吉秀(名工大院工、ノリタケカンパニーリミテド) 佐藤 信之(東レリサーチセンター) 山本 博之(量子科学技術研究開発機構) 渡辺 壱(フロンティア・ラボ、東北大学) -
2024年8月2日第29回高分子分析討論会の発表プログラムが決定しました。
プログラム
第29回高分子分析討論会から発表申込について:発表受付は終了しました。
発表締切日を 7月5日(金)⇒7月12日(金)に延長します。
「7/12の申込受付分もすべてご発表いただけます。多数の発表申込ありがとうございました。(7/16追記)」参加申込締切日:10月30日
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2024年6月18日第69回高分子分析技術講習会(基礎編)を 2024年8月5日と6日、現地対面(明治大学)/オンライン配信のハイブリッド形式で開催いたします。
申し込み受付を開始いたしました。申し込み締め切り 7/22(月)となります。多くの方のご参加をお待ちしています。 -
2024年5月17日第29回高分子分析討論会の発表申込・参加申込をまもなく開始します。
詳細案内をご覧ください。
企業協賛について
本年度から本懇談会HPからお申込みいただけます。
お問い合わせの場合:
ホームページ左側メニュー「本学会に関するお問い合わせ」より、「高分子分析討論会」を選択してご質問をお送りください。 -
2023年8月21日日本分析化学会第72回年会 研究懇談会講演が決まりました。(会場:熊本城ホール 会期:2023年9月13日~15日)
株式会社東ソー分析センター香川信之様にご講演いただきます。
題目 「2次元HPLCを⽤いた⾼分⼦の組成分布分析」
日時・会場:9月15日(金) 13:15 E会場 -
2023年4月27日
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2022年12月26日
プラスチックリサイクル化学研究会(FSRJ)からのお知らせ。
FSRJ Web Lessonの詳細はHPをご覧ください。http://www.fsrj.org/ -
2022年11月8日
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2021年6月25日サイトをリニューアルしました。 MY PAGEについて詳細を掲載しました。
TOPICS
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2024年8月29日本研究懇談会の副運営委員長を務められた、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が、2024年度日本分析化学会 奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。今回の受賞は、有機炭素資源利用プロセス開発への熱分解ガスクロマトグラフィーの応用に関して、優れた研究業績をあげたことによります。
★日本分析化学会第73年会(9/11-13、名古屋工業大学)にて受賞講演(9月11日の15:45 - 16:15)が行われます。 -
2023年8月21日
本研究懇談会の発展に日頃からご尽力いただいております、渡辺 壱氏(フロンティア・ラボ株式会社)が、2023年度日本分析化学会奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、熱分解 GC/MS による高分子材料関連のキャラクタリゼーションに関して、優れた研究業績を上げたことによるものであり、この業績により分析化学を主体として高分子化学や環境化学にも大きく貢献したことによります。 -
2023年6月22日
尾関優香氏(名古屋工業大学大学院工学研究科生命・応用化学専攻)が筆頭著者である論文が2022年「分析化学」論文賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
本論文は、分析化学誌の高分子分析特集号「高分子分析-この10年の進歩」に掲載されたものです。
論文題名:エレクトロスプレーイオン化─イオンモビリティスペクトロメトリー─質量分析法によるスチレン/アクリル酸 n─ブチル共重合体の解析
所載ページ:「分析化学」第 71 巻第 10・11 号 563─ 570 ページ -
2021年9月22日
本研究懇談会の委員長を務められている、菅沼 こと氏(帝人株式会社 構造解析センター)が、2021年度日本分析化学会 奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、溶液NMRによるポリ乳酸の詳細な立体規則性解析、ならびに重合反応解析技術の構築によって、ポリ乳酸の高機能化に貢献し、これにより、分析化学の産業分野への展開に大きく貢献したことによります。 -
2021年1月12日本研究懇談会の副委員長を務められた、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が、2020年度日本化学会第70回進歩賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、難リサイクル性プラスチック廃棄物を化学原料に転換する熱分解プロセスの開拓に関して、優れた研究業績を上げたことによります。 -
2019年9月12日本研究懇談会の運営委員長も務められた、大谷 肇先生(名古屋工業大学)が、2019年度日本分析化学会 学会賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
授賞式および学会賞講演(題目は「試料の分解反応を利用する実用ポリマー材料分析法の開発と応用」)は日本分析化学会第68年会時(2019年9月12日、千葉大学西千葉キャンパスにて)に行われました。 -
2017年8月21日本研究懇談会の発展に長年ご尽力いただいた,高山 森 氏(Shigeru TAKAYAMA),スペクトラ・フォーラム代表が、2017年度日本分析化学会 学会功労賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
【業績】
1. 新規な高分子分析技術を開発し、産業界の発展に貢献
2. 添加剤の赤外スペクトル等の分析用データベース開発
3. 本研究懇談会の、幹事委員長などを歴任し、
「高分子分析ハンドブック」刊行、「高分子分析討論会」創設など、学会の活性化や、企業の分析技術力向上に貢献