本懇談会では高分子分析の発展を目的に各種行事の開催を行い,お互いの情報共有・技術共有を促進しています。また,これらをまとめた書籍出版や分析討論会での講演等の活動を行っています
次回のイベント情報
高分子分析研究懇談会60周年記念誌_投稿追加受付 暫定版を公開しています
イベント概要説明
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。2021年で高分子分析研究懇談会は設立60周年を迎えました。そこで、高分子分析研究懇談会の活動の振り返りとしまして記念誌を作成することとなりました。
主催
高分子分析研究懇談会
日時
2023年04月27日 09:00~2023年07月15日 17:00
内容詳細
高分子分析研究懇談会60周年記念誌への投稿のお願い
2021年で高分子分析研究懇談会は設立60周年を迎えました。そこで、高分子分析研究懇談会の活動の振り返りとしまして記念誌を作成することとなりました。暫定版はこちら
HPに公開予定の懇談会60周年記念誌に掲載する自由投稿を追加募集します。ご協力いただける方は、後日、懇談会会員に送付される案内メールに従い投稿をお願いします。
1募集内容
・懇談会活動体験に係わる寄稿(wordでA4 1枚程度)
・懇談会思い出の写真(2010年以降に限定、数行のメッセージを添えて)
2受付期限
・8月31日(予定)
3募集方法
①HPの投稿受付、②Googleドライブ、③G-mailの方法から投稿をお願い致します。
①→②→③の順で投稿方法を選択いただますでしょうか。
①HP投稿受付:高分子分析研究懇談会60周年記念誌_資料受付に参加登録・講演登録を
していただき、資料をアップロード。資料は3種までアップロードできます。
アップロード方法
②Googleドライブ:案内メールで投稿専用URLをお知らせします。
③G-mail:60周年記念誌専用メールアドレスを案内メールでお知らせします。
投稿資料をメールに添付下さい。
ご質問はこちらまで。
第415回例会_夏合宿(2023年7月14日~7月15日)
イベント概要説明
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。第415回例会_夏合宿を開催致します。 詳細な内容は近日中にご連絡致します。
主催
(公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
日時
2023年07月14日 10:00~2023年07月15日 12:00
会場
篝火の湯緑水亭(かがりびのゆ りょくすいてい)
会場住所
宮城県仙台市太白区秋保町湯元字上原27
懇親会会場
篝火の湯緑水亭
内容詳細
高分子分析研究懇談会_夏季合宿(415回例会)ご案内
<日時>
2023年7月14日(金)13:30~7月15日(土)12:00 予定(1泊2日)
(注) 見学会(ナノテラス)に参加する方は、10:00仙台駅に集合です
<場所>
篝火の湯緑水亭 (かがりびのゆ りょくすいてい)
〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字上原27
TEL022-397-3333
https://www.ryokusuitei.co.jp/?_ga=2.35080353.1260845403.1681108902-1183387520.1681108902
<参加費>
15,000 円
見学会に参加される方は、別途 弁当代(1000円税込)がかかります。
支払いは当日現金でお願いします。
部屋割りについて※2
<定員>
約 50 人
<申し込み> :会員の方のみご参加いただけます
参加登録方法:高分子分析研究懇談会HP内のマイページにて申込を行います。必ず参加登録をお願いいたします。
http://www.pacd.jp/ →より、マイページにログイン→参加申し込み(最下段)→「例会、討論会、講習会 参加申し込み」→「夏季合宿参加申し込み」→ガイダンスに従って完了して下さい。参加登録完了後、受付完了メールが送られます。
受付完了メールからアンケートへの回答をお願いします。回答必須です。
受付完了メールが届かない場合は下記連絡先までご連絡下さい。
【重要】
参加登録後に確認メールが送られます。その中にアンケート用HPのアドレスが記載されています。見学会の出欠や分科会のグループ分けを行うため、非常に重要です。必ず、メール受領後は速やかにアンケートにお答え頂きますようお願いいたします。【アンケートは必須です(〆切6月12日)】
<集合場所と時間>
見学会に参加する方:仙台駅前に10:00集合
見学会に不参加の方:仙台駅前に12:30集合
合宿終了後:シャトルバスで移動し7/15の13時ころに仙台駅で解散予定
<見学会>
7月14日午前
次世代放射光施設(ナノテラス)※1 東北大学 青葉山キャンパス内https://www.qst.go.jp/site/press/20220606.html
<夏季合宿>
7月14日(金) 午後~7月15(土) 昼
【講演1】 (1日目午後)
丸林 弘典 先生 (東北大学多元物質科学研究所 計測研究部門 高分子物理化学研究分野)「放射光X線を用いた高分子の固体構造解析」
【講演2】 (1日目午後)
渡邉 亮太 先生 (国立研究開発法人 産業技術総合研究所 機能化学研究部門)
「複合材料の界面構造を見える化する技術」
【講演3】 (2日目午前)
石田 崇人 先生(名大院工)
「海外学会報告:ポストコロナにおける国際学会のリアルと参加へのすすめ」
【分科会】※3
分科会1 (1日目午後)
分析手法を元にした7つのセッションに分かれて討議を行います。参加登録時に必ずエントリーして下さい。
(1-1) 放射光・高次構造・(形態観察・イメージング)
(1-2) データサイエンス
(1-3) MS
(1-4) NMR
(1-5) 分光分析
(1-6) 分離分析
(1-7) 物性分析(レオロジーなど)
分科会2 (2日目午前)
分析対象を元にした3つのセッションに分かれて討議を行います。当日希望を取って振り分けます。
(2-1) 劣化
(2-2) 材料(ウレタン、マイクロプラスチック、リサイクル、ゴム等)
(2-3) その他(上記カテゴリーに入らない人用)
【わいがや討論会】(1日目夜)
夕食時に飲み食いしながら、「高分子諸問題」を機論します。
詳細ご案内 https://pacd.jp/url/44
※1、「外国籍」または「日本国籍の非居住者※4」、「日本国籍の日本居住者で特定類型に該当する者※5」は追加の書類提出が必要です。登録時のアンケートでチェックをお願いします。詳細は別途ご相談させてください。
※2、今回の合宿では,宿泊室は全室禁煙,原則複数人部屋となります。部屋割りは運営委員にご一任ください。シングルの設定はありませんのでご了承下さい。特別な事情でシングルをご希望される方は,世話人(下記)へご相談下さい(〆切6/12)。
※3, 分科会1及び2、にて話題提供(簡単な会社紹介を含みます。20分程度)をしていただいた方は、13日に前泊した場合に宿泊費が補助されます。遠方からご参加される方は是非ご検討ください。ただし話題提供者は各カテゴリーで1名と限られます。遠方の方を優先します。(エントリー方法:参加登録時のアンケートにお答えいただく形式でエントリーして下さい)
※4, 日本国籍の非居住者とは以下の者を指します
①外国にある事務所に勤務する目的で出国し外国に滞在する者
②2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する者
③出国後外国に2年以上滞在している者
④上記①~③に掲げる者で、一時帰国し、その滞在期間が6月未満の者
※5, 特定類型に該当する者とは以下の者を指します
①外国政府や外国法人等との間で雇用契約等の契約を締結し、
当該外国政府や外国法人等の指揮命令に服する又はそれらに善管注意義務を負う者
[例]
・外国の大学又は研究機関と雇用契約を結び研究職(教授職)を兼職している者
・外国の企業に雇用されている者
・外国の法人の取締役、監査役に就任している者(委任契約を締結している者
②経済的利益に基づき、外国政府等の実質的な支配下にある者
[例]
・外国政府から留学資金の提供を受けている外国人留学生
・外国政府の理工系人材得プログラムに参加し、個人的に多額の研究資金や生活費の提供を受けている研究者
③国内において外国政府等の指示の下で行動する者
[例]
・行動に関し外国政府等の指示や依頼を受けている者
<問い合わせ>
HPの右欄「本学会に関するお問い合わせ」より、問い合わせ項目に「例会&講演会」を選択しお問い合わせ送信ください。
世話人へ直接ご連絡の場合:(株)バイオクロマト島田
h.shimada@bicr.co.jp
参加盲目にチェックを入れて下さい。
第28回高分子分析討論会 (令和5年11 月 9日~10日)_受付は近日中に開始いたします、もう少々お待ちください
主催
(公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
日時
2023年11月09日 09:00~2023年11月10日 18:00
会場
つくば国際会議場
会場住所
茨城県つくば市竹園2-20-3
懇親会会場
開催板いします
懇親会会場住所
茨城県つくば市竹園2-20-3
内容詳細
主題: 高分子分析・特性解析全般に関する討論です。高分子分析は物性発現機構を解明し,構造設計の指針を得る基盤であり,その重要の認識は高まっています。高分子分析・キャラクタリゼ-ションを対象とした本討論会の内容は,化学的手法,分光学的手法,各種クロマトグラフ法,熱分析法などによる組成,分子構造,高次構造,構造と物性の相関,物性発現機構,重合機構等の解析に関する基本原理,手法開発,解析実例などに及びます。
発表形式:
(COVID-19 の感染状況によって変更になる場合があります。)
討論を重視するため,発表はすべてポスター発表のみとし,これに先立って 2 分
半の口頭による概要説明を行います。このほかに特別講演を予定しています。優
秀なポスターへの表彰を予定しております。
発表プログラム:後日公開
研究発表会申し込み方法:申し込み方法詳細は近日掲示予定
- 発表内容には既発表のものを含んでいても構いません。また,新しい試みであれば,研究途中のものでも差し支えありません。
- 高分子分析研究懇談会ホームページからお申し込みください。ホームページからの申し込みができない場合には,下記に問い合わせてください。
- 講演要旨執筆要領はホームページに掲載します。
- ポスター発表のプログラム編成は実行委員会に一任願います。
発表申込締切: 7月7日(金): 発表者名、タイトル、報告概要(MY PAGEから記入)
発表要旨締切: 8月25日(金):要旨提出(MY PAGEから提出)
要旨テンプレート
ショートプレゼン締切 :10 月 20 日(金)口頭による概要説明の資料提出(MY PAGE か
ら提出)
配布資料締切(配布希望者のみ):10月20日(金):ポスター、配布資料(MY PAGEから提出)
ポスターパネルサイズ:後日HPに掲載
参加申込締切: 11 月 8 日(水)
前日までに申し込み・参加費および懇親会費振込がない場合は参加できませんのでご注意ください。
研究発表申込先: 高分子分析研究懇談会ホームページ ( http://www.pacd.jp/ )
申し込み方法詳細は近日中にHP掲載します。
その他:
発表者は第 28 回高分子分析討論会の参加登録もお願いいたします。
参加費 予約登録(10 月 20 日締切) 一般:¥10,000-, 学生:¥2,000-
直前登録(10 月 21 日以降) 一般:¥14,000-, 学生:¥3,000-
懇親会費 ¥4,000-
*予約登録締切の日程(10/20)は、ぶんせき誌 5 号掲載(10/13)より延びました。
著作権について:本討論会の要旨について,著作権は主催者
講演(スライドやポスター)資料について、著作権は本人
問合せ先:
〒214-8571 神奈川県川崎市多摩区東三田 1-1-1
学校法人 明治大学 理工学部 応用化学科 本多 貴之
電話:044-934-7212
ホームページ左側メニュー「本学会に関するお問い合わせ」より、「高分子分析討
論会」を選択してご質問をお送りください
NEWS
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2023年5月25日第415回例会_夏合宿について内容を公開いたしました。(2023年7月14日~7月15日)
次回のイベント詳細情報からご覧ください。 -
2023年5月18日
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2023年4月27日
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2023年4月4日2023年度総会・第414回例会が開催されます。
設立60周年記念講演会を開催します。非会員の方のご参加できます。
→締め切りました -
2023年1月6日第66回高分子分析技術講習会(応用編)は3月1日&2日にWebEX開催されます。参加申込は2/17まで。
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2022年12月26日
プラスチックリサイクル化学研究会(FSRJ)からのお知らせ。
FSRJ Web Lessonの詳細はHPをご覧ください。http://www.fsrj.org/ -
2022年11月8日
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2022年8月6日協賛イベント 第 32 回基礎及び最新の分析化学講習会と愛知地区講演会の開催情報を掲載いたします。
内容はこちら -
2022年5月31日
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2021年6月25日サイトをリニューアルしました。 MY PAGEについて詳細を掲載しました。
TOPICS
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2021年9月22日
本研究懇談会の副委員長を務められた、菅沼 こと氏(帝人株式会社 構造解析センター)が、2021年度日本分析化学会 奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、溶液NMRによるポリ乳酸の詳細な立体規則性解析、ならびに重合反応解析技術の構築によって、ポリ乳酸の高機能化に貢献し、これにより、分析化学の産業分野への展開に大きく貢献したことによります。 -
2021年1月12日本研究懇談会の副委員長を務めておられる、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が、2020年度日本化学会第70回進歩賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、難リサイクル性プラスチック廃棄物を化学原料に転換する熱分解プロセスの開拓に関して、優れた研究業績を上げたことによります。 -
2019年9月12日本研究懇談会の運営委員長も務められた、大谷 肇先生(名古屋工業大学)が、
2019年度日本分析化学会 学会賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
授賞式および学会賞講演(題目は「試料の分解反応を利用する実用ポリマー
材料分析法の開発と応用」)は日本分析化学会第68年会時(2019年9月12日、
千葉大学西千葉キャンパスにて)に行われました。 -
2017年8月21日本研究懇談会の発展に長年ご尽力いただいた,高山 森 氏(Shigeru TAKAYAMA),
スペクトラ・フォーラム代表が、2017年度日本分析化学会 学会功労賞を受賞されました
のでお知らせいたします。
【業績】
1. 新規な高分子分析技術を開発し、産業界の発展に貢献
2. 添加剤の赤外スペクトル等の分析用データベース開発
3. 本研究懇談会の、幹事委員長などを歴任し、
「高分子分析ハンドブック」刊行、「高分子分析討論会」創設など、
学会の活性化や、企業の分析技術力向上に貢献