本懇談会では高分子分析の発展を目的に各種行事の開催を行い,お互いの情報共有・技術共有を促進しています。また,これらをまとめた書籍出版や分析討論会での講演等の活動を行っています
次回のイベント情報
2025年度総会・第424回例会
イベント概要説明
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。202年度総会および第424回例会を開催致します。
主催
(公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
日時
2025年04月18日 13:00~2025年04月18日 17:00
会場
明治大学 駿河台校舎 グローバルフロント1階 グローバルホール
会場住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
懇親会会場
ビストロ ピン (JR御茶ノ水駅から122m ファミリーマートの向い)
懇親会会場住所
東京都千代田区神田駿河台2-10-8
内容詳細
<高分子分析研究懇談会>
2025年度 総会 及び第424回例会
<日時>2025年4月18日(金曜日)13:00~ (受付12:30~)
<開催形式> 総会および例会: 会場開催(懇談会会員のみ参加可能です※1)
<場所>明治大学 駿河台校舎 グローバルフロント1階 グローバルホール
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 (御茶ノ水駅より徒歩3分)
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
<プログラム>
12:30~13:00 受付
13:00~13:05 【開会のあいさつ】
本多貴之(2024年度委員長、明治大学)
2025 年度 総会
13:05~13:30 【総会】
1.2024年度の活動・会計報告
2.2025年度の運営委員・企画委員の承認
3.2025年度の活動計画・収支予算
4.その他
13:30~13:40 休憩
第424回例会
13:40~14:40 【講演1】
廣井 卓思 (早稲田大学 先進理工学部 化学・生命化学科)
「動的光散乱法の基礎と応用」
14:40~14:55 休憩
14:55~15:25 【講演2】 *第29回高分子分析討論会ポスター賞受賞
松原 功達 (日産化学株式会社)
「超臨界流体クロマトグラフィーを用いたポリマーの分離分析と応用」
15:25~15:40 休憩
15:40~16:40 【講演3】 *第29回高分子分析討論会審査委員賞受賞
火原 彰秀(東京科学大学 理学院化学系)
「PTFEの分子ほぐしと分子集合再生」
16:40~16:50 【閉会のあいさつ】
2025年度 懇談会委員長
17:30~19:30 【懇親会】※2
※1: 総会:参加資格 高分子分析研究懇談会会員(法人・個人)に限ります。
※2: 懇親会参加費: 3000円(当日現金支払い)
<会場> ビストロ ピン (JR御茶ノ水駅から122m ファミリーマートの向い)
東京都千代田区神田駿河台2-10-8
必ず事前登録をお願いいたします(詳細はお知らせに記載)。
申込締切: 2025年4月10日(木)午前中まで
総会・例会・懇親会の申込先:
参加登録は、高分子分析研究懇談会HPより参加登録して下さい
登録方法 お知らせを参照
高分子分析研究懇談会HP https://pacd.jp/
(問い合わせ先)
高分子分析研究懇談会HPの左欄の本学会へのお問い合わせからご連絡ください。
https://pacd.jp/
NEWS
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2025年3月11日2025年度総会・第424回例会 開催のお知らせ
*日程 2025年4月18日(金曜日)
総会: 受付12:30~13:00 開始13:00~13:30
例会: 開始13:40~16:50
懇親会:開催いたします 17:30~19:30
*会場 明治大学 駿河台校舎 グローバルフロント1階 グローバルホール(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)
*参加申し込み締め切り:4月10日(木)午前中
*ご案内* -
2024年12月18日
第29回高分子分析討論会 受賞のお知らせ
審査委員賞とポスター賞の受賞案件を掲載いたします。 受賞案内をご覧下さい。
受賞案内 -
2024年12月9日
第70回高分子分析技術講習会(実践編)を 2025年3月10日と11日、現地対面(明治大学)/オンライン配信のハイブリッド形式で開催いたします。申し込みの参加受付を開始いたしましたので奮ってご参加ください。
※ 第69回高分子分析技術講習会(基礎編)にご参加いただいた方は参加料が20%オフとなる特典がございますので是非ご検討ください。 -
2024年8月29日
日本分析化学会第73年会(9/11-13、名古屋工業大学)
本研究懇談会の副運営委員長を務められた、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が2024年度日本分析化学会 奨励賞を受賞され、有機炭素資源利用プロセス開発への熱分解ガスクロマトグラフィーの応用に関して受賞講演がございます。
日時:9月11日(水) 15:45 - 16:15
題目:有機炭素資源利用プロセス開発への熱分解ガスクロマトグラフィーの応用
講演者:熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)
現在運営委員長を務められている本多 貴之先生(明治大学理工学部)が研究懇談会講演をされます。
日時:9月12日(木) 09:00 〜 09:30
題目:天然高分子材料「漆」の分析
講演者:本多 貴之(明治大学理工学部)
本研究懇談会の運営委員長を務められた、故大谷 肇先生を偲ぶ特別セッションが開催されます。日時と演者の方々の情報は以下の通りです。
★シンポジウム講演「大谷先生の業績を振り返って」
日時:9月12日(木) 09:30 〜 11:30
講演者:石田 康行(中部大応生) 北川 慎也(名工大院工) 前野 吉秀(名工大院工、ノリタケカンパニーリミテド) 佐藤 信之(東レリサーチセンター) 山本 博之(量子科学技術研究開発機構) 渡辺 壱(フロンティア・ラボ、東北大学) -
2023年8月21日日本分析化学会第72回年会 研究懇談会講演が決まりました。(会場:熊本城ホール 会期:2023年9月13日~15日)
株式会社東ソー分析センター香川信之様にご講演いただきます。
題目 「2次元HPLCを⽤いた⾼分⼦の組成分布分析」
日時・会場:9月15日(金) 13:15 E会場 -
2023年4月27日
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2022年12月26日
プラスチックリサイクル化学研究会(FSRJ)からのお知らせ。
FSRJ Web Lessonの詳細はHPをご覧ください。http://www.fsrj.org/ -
2022年11月8日
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2021年6月25日サイトをリニューアルしました。 MY PAGEについて詳細を掲載しました。
TOPICS
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2024年8月29日本研究懇談会の副運営委員長を務められた、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が、2024年度日本分析化学会 奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。今回の受賞は、有機炭素資源利用プロセス開発への熱分解ガスクロマトグラフィーの応用に関して、優れた研究業績をあげたことによります。
★日本分析化学会第73年会(9/11-13、名古屋工業大学)にて受賞講演(9月11日の15:45 - 16:15)が行われます。 -
2023年8月21日
本研究懇談会の発展に日頃からご尽力いただいております、渡辺 壱氏(フロンティア・ラボ株式会社)が、2023年度日本分析化学会奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、熱分解 GC/MS による高分子材料関連のキャラクタリゼーションに関して、優れた研究業績を上げたことによるものであり、この業績により分析化学を主体として高分子化学や環境化学にも大きく貢献したことによります。 -
2023年6月22日
尾関優香氏(名古屋工業大学大学院工学研究科生命・応用化学専攻)が筆頭著者である論文が2022年「分析化学」論文賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
本論文は、分析化学誌の高分子分析特集号「高分子分析-この10年の進歩」に掲載されたものです。
論文題名:エレクトロスプレーイオン化─イオンモビリティスペクトロメトリー─質量分析法によるスチレン/アクリル酸 n─ブチル共重合体の解析
所載ページ:「分析化学」第 71 巻第 10・11 号 563─ 570 ページ -
2021年9月22日
本研究懇談会の委員長を務められている、菅沼 こと氏(帝人株式会社 構造解析センター)が、2021年度日本分析化学会 奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、溶液NMRによるポリ乳酸の詳細な立体規則性解析、ならびに重合反応解析技術の構築によって、ポリ乳酸の高機能化に貢献し、これにより、分析化学の産業分野への展開に大きく貢献したことによります。 -
2021年1月12日本研究懇談会の副委員長を務められた、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が、2020年度日本化学会第70回進歩賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、難リサイクル性プラスチック廃棄物を化学原料に転換する熱分解プロセスの開拓に関して、優れた研究業績を上げたことによります。 -
2019年9月12日本研究懇談会の運営委員長も務められた、大谷 肇先生(名古屋工業大学)が、2019年度日本分析化学会 学会賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
授賞式および学会賞講演(題目は「試料の分解反応を利用する実用ポリマー材料分析法の開発と応用」)は日本分析化学会第68年会時(2019年9月12日、千葉大学西千葉キャンパスにて)に行われました。 -
2017年8月21日本研究懇談会の発展に長年ご尽力いただいた,高山 森 氏(Shigeru TAKAYAMA),スペクトラ・フォーラム代表が、2017年度日本分析化学会 学会功労賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
【業績】
1. 新規な高分子分析技術を開発し、産業界の発展に貢献
2. 添加剤の赤外スペクトル等の分析用データベース開発
3. 本研究懇談会の、幹事委員長などを歴任し、
「高分子分析ハンドブック」刊行、「高分子分析討論会」創設など、学会の活性化や、企業の分析技術力向上に貢献