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高分子分析研究懇談会は、お互いの情報共有等を通して高分子分析の発展を目的に活動しています。

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第404回例会および総会開催のご案内

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。第404回例会および総会を下記の内容にて開催致します。
奮ってご参加ください。


 主催 (公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
 日時 2021年5月18日(火)13時00分 〜 16時00分
 場所  webex meetingsによるweb開催(会員に別途案内)
会員限定です。無料となります。

講演内容

2021年5月18日
受付(13:00 〜 13:25)

開会のあいさつ (13:25 〜 13:30)
(東ソー分析センター)香川 信之

招待講演 (13:30 〜 14:30)
「高分子材料の劣化と寿命(耐候性と疲労・クリープ寿命,化学老化と物理老化)」
(山形大) 栗山 卓

高分子材料は静的又は,動的な力学作用が無くとも,室温で大気中に長時間放置する間に力学特性が変化する.これは,大気中の酸素,オゾン,紫外線と高分子鎖の間に化学反応を生じるためであり,物理的な構造変化による力学特性変化(物理老化,Physical aging)と区別して,劣化(Degradation)又は,化学老化(Chemical aging)とよばれる.とくに,屋外で暴露されたときの性能低下を耐候性(Weathering)と呼んでいる.高分子の分解反応機構は,古くから様々な検討されているのに対して,それらと力学物性との相関は依然として不十分な点を残している.それにもかかわらず,促進試験による高分子材料評価が行われ,実際の使用条件での寿命推定が行われ,他方,国内では,粘弾性特性の典型であるクリープについて,化学老化による劣化現象と混同して,長期信頼性に欠けた材料であるような批判もある.本講では,化学老化と物理老化の比較を通して,分析結果と力学物性(特に,長期耐久性)との間にある課題を述べてみたい.

休憩 (14:30 〜 14:35)

受賞講演 (14:35〜 14:55)
 第25回高分子分析討論会 優秀発表賞受賞講演
「プランクトン1個体に摂食されたマイクロプラスチックスの熱分解GC/MSによる定量分析」
(名工大) 中野 里咲

微小生物に摂食されたマイクロプラスチックス(MPs)を熱分解GC/MSによって定量するための基礎検討として、MPsのモデルであるポリスチレン(PS)ビーズとともに培養した、幼体および成体のミジンコに摂食されたポリスチレンの定量を試みた。ここでは、金魚の餌として市販されているミジンコパウダーとPSビーズの混合試料をモデルサンプルとして用いて検量線を作成し、実際にミジンコ1個体に摂食されたPSの定量を行って、本来の餌の有無などのミジンコの培養条件が与えるPSの摂食量への影響を検討した。

閉会のあいさつ(14:55 〜 15:00)
(東ソー分析センター)香川 信之

休憩 (15:00 〜 15:05)

総会 (15:05〜15:30)
 
(東ソー分析センター)香川 信之

・議案1:2020年度活動報告・会計報告
・議案2:2021年度活動計画

特別企画(15:30〜16:00):会員同士の交流の場(ブレイクアウトセッション)

申込方法

会員限定で別途電子メールにてご案内いたします。

申込先,問合せ先

〒220-8559 神奈川県横浜市西区高島1丁目2−11
(株)資生堂 グローバルイノベーションセンター  中谷 善昌
[E-mail:pacd-reikai-info@pacd.jp]