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高分子分析研究懇談会は、お互いの情報共有等を通して高分子分析の発展を目的に活動しています。

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第401回例会開催延期のご連絡

2020年2月26日

(公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会運営委員会では、昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を防止する観点で、政府および厚労省見解を参考にした上で、第401回例会のすべてのプログラムの延期を決定いたしました。
延期を決定した主な理由は、下記3点です。
 (1) 接触感染や飛沫感染を完全には排除できず、参加者および講師の安全を確保できないこと。(机、椅子、マイク、レーザーポインター、受付など)
 (2) 既に参加者や講師の所属企業・団体から出張の禁止や自粛の指示が発表されていること、今後も企業・団体から同様の発表がなされ、参加者からの大量キャンセルが予想されること。
 (3) リスクを冒して開催して、参加者の中から1人でも感染者を発生させてしまった場合、濃厚接触者を含めた多くのみなさまが出社・登校できなくなり、企業・団体運営に支障を来す可能性があること。

本決定は、皆様方から学びや情報交換の機会を奪うことになるため誠に申し訳なく思いますが、感染防止のための苦渋の決定であることを何卒ご理解頂ければ幸いです。

延期された第401回例会は、2020年5月中旬に総会と併せて東京の会場で開催する予定ですが、講師、会場の都合等によりプログラムが変更される可能性があります。
またCOVID-19の状況によっては再延期する可能性があることもご理解頂ければ幸いです。

第401回例会開催のご案内

 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。第401回例会を下記の内容にて開催致します。今回は名古屋での開催となります。尚、非会員の方も1回に限り例会への体験参加が可能です。多くの皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

 主催  公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
 日時  2020年3月17日(火)13時30分 〜 16時45分 ※開催延期※
 場所  名古屋駅 オフィスパーク名駅プレミアホール 403AB
   各線「名古屋」駅徒歩3分 ユニモール(地下街)7番出口目の前

講演内容

受付(13:00 〜 13:30)

開会のあいさつ (13:30 〜 13:35)      (中部大学)石田 康行

講演1 (13:35 〜 14:35)
「高分子分光学のフロンティア〜遠紫外からテラヘルツまで」
(関西学院大学名誉教授)尾崎 幸洋

 最近、遠紫外、赤外、近赤外、テラヘルツ/遠赤外、表面増強ラマン散乱、チップ増強ラマン散乱、非線形ラマン散乱など多くの分光法が著しい発展を示している。またそれぞれの分光法のイメージング法の進歩も目覚ましい。これらの分光法の中で、遠紫外分光法だけが電子状態に関する情報を与える。他はすべて振動分光法であるが、近赤外分光法だけが、倍音、結合音に関する情報を与えるという意味でユニークである。テラヘルツ・遠赤外法では分子間振動による知見が得られる。本講演ではそれぞれの分光法の特色と最近の進歩について述べるとともに、高分子分析においてどのような点で役立つのかについて議論したい。

自社(自己)紹介プレゼン(14:35 〜 14:55)
(JXTGエネルギー)牧野 麗子

休憩(14:55 〜 15:15)

ワークショップ(15:15 〜 15:45)
「Matrix-free レーザー脱離イオン化法:DIUTHAMEを用いた質量分析事例」
(浜松ホトニクス)小谷 政弘

 サブミクロン直径の貫通孔が規則的に配列しているポーラスアルミナ薄膜をマトリックスの代替として用いるレーザー脱離イオン化法:Desorption Ionization Using Through Hole Alumina MEmbrane(DIUTHAME)を開発した。代表的なソフトイオン化法の一つであるMALDIと比較して、DIUTHAMEはマトリックスフリーを特徴とし、簡便な前処理で高い再現性&高空間分解能を有する質量分析イメージングを可能とする。このDIUTHAME chipを用いた質量分析事例やイメージング事例への応用について紹介する。

講演2 (15:45 〜 16:45)
「高分子の特性と形態が高分子溶液の流動現象に与える影響」
(神戸大学)日出間 るり

 分子量の大きな高分子を含む溶液は,希薄溶液や絡まり合い濃度以下の低濃度であっても複雑な流動現象を示すため,複雑流体と呼ばれている.本講演では,主に,ヒアルロン酸ナトリウムの溶液中での形態が,弾性不安定と呼ばれるマイクロスケールの流動場で観察される流動不安定性に与える影響,および,走査型プローブ顕微鏡を用いてポリエチレンオキシドの流動抵抗を測定する試みについて取り挙げ,我々が行っている最近のマイクロレオロジー研究を紹介する.

申込方法

開催延期となりました。

申込先,問合せ先

〒115-8588 東京都北区志茂3丁目31番12号
日本化薬(株) 機能化学品研究所 分析グループ  星 貴洋
[Tel:03-3598-5084,Fax:03-3598-5431, E-mail:pacd-reikai-info@pacd.jp]