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高分子分析研究懇談会は、お互いの情報共有等を通して高分子分析の発展を目的に活動しています。

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第400回例会開催のご案内

 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。第400回例会を下記の内容にて開催致します。今回は記念すべき400回目の例会となります。2019年度の高分子分析討論会の受賞講演のほか、懇談会にゆかりの深い先生方にもお話を頂きます。例会終了後には交流会も予定しております。非会員の方も1回に限り例会への体験参加が可能です。多くの皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

参加申込は締切ました。


 主催 (公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
 日時  2020年1月28日(火)13時20分 〜 17時10分
 場所  例会:明治大学 紫紺館4F S5・S6・S7会議室
   電話03-3296-4727,JR御茶ノ水駅から徒歩5分
  交流会:ナポリの下町食堂 御茶ノ水店
電話 03-3291-3601、東京都千代田区神田駿河台 2-1-45 ニュー駿河台ビル B1F

参加費は会員2,000円、非会員(体験参加者)は4,000円です。
立食形式の交流会です。情報交換の場としてご活用ください。


講演内容

受付 (12:50 〜 13:20)

開会のあいさつ (13:20 〜 13:25)      (中部大学)石田 康行

講演1(2019審査員賞受賞講演)(13:25 〜 14:25)
「重量平均分子量20万から1500万の合成高分子のDOSY測定」
(徳島大学)右手 浩一

 Diffusion-ordered NMR spectroscopy(DOSY)は,高分子の一次構造の分子量依存性に関する情報を与える測定法として有用である。本講演では,プロピレン−エチレンランダム共重合体(Mw 〜266,000)の1Hおよび13C DOSYを高温(130〜145℃)で測定した例を紹介する。また,最大1200 G/cmのパルス磁場勾配を発生できるNMR装置を用いた水処理用アクリル系共重合体(Mw 〜15,000,000)のDOSY測定について述べる。高温における試料溶液の対流抑制,ならびに,大きなパルス磁場勾配の適用により,実用上重要な可溶性ポリマーの大部分についてDOSY測定が可能であることが示された。

ワークショップ1(2019審査員賞受賞講演)(14:25 〜 14:55)
「カソードルミネッセンスを用いた高分子劣化の新しい検出法の開発」
小池 紘民

 カソードルミネッセンス(CL)は 電子線励起による蛍光現象である。CLは高分子の高次構造を含む、僅かな構造変化に伴う、電子の励起状態の変化を反映しているため、理論が追いつかなかった。さらに、電子線損傷が重なり、再現性のない複雑なスペクトルを示していた。しかしながら、検出効率を向上させ、電子線損傷の少ない、高分子のスペクトルを測定することにより、再現性の良いスペクトルが得られるようになった。今回はポリエチレンの熱酸化劣化と放射線劣化、およびポリエチレンテレフタレートの加水分解と熱酸化劣化へのCLの応用を報告する。多くの高分子は、電子線励起により強い発光を示すため、CLの手法は 他の広範囲な高分子への応用が期待される。

休憩(14:55 〜 15:10)

講演2(15:10 〜 16:10)
「私の研究歴」
(AGCエスアイテック)山本 清

 30年以上に渡る研究生活はいくつかのステージに分けられる。大学院時代は科学の面白み、論文の価値、複素数を扱うプログラミングを学び、その後の基礎となった。AGC入社後、前半はプレーヤーとして分光分析を中心に最初は無機材料を、その後は有機材料を扱った。後半はマネージャーとして、分析技術全般を駆使したソリューション提供を心掛けた。民間企業に居ながらも可能な限り社外発表できたのは、分析を主眼としたからであろう。分析に留まらない分野の商品開発、技術開発にも関わることにより、マネージャーとしての経験を積み、関連会社の経営に携わることとなった。過去を振り返り、自分のモチベーションについて考えたので紹介する。

講演3(16:10 〜 17:10)
「歴史の舞台裏:ポリエチレンとポリプロピレンは、どのようにして生まれたか」
(スペクトラ・フォーラム)高山 森

 400回という節目なので、過去に思いを巡らすのも意義があるかなと決め付けて、歴史の話をさせていただきます。高分子の一般教養として聴いていただければ幸いです。
経緯は省くが、プラスチックの発明の歴史に興味を持つようになった。大発見(発明)につながった実験があった場合、なぜそれをやったのか、その動機・狙い・発想が知りたくて多くの文献に当ると、奇跡としか言えない偶然あり、並外れた洞察力あり、人間臭いドラマありで、すっかりはまってしまった。文献によって記述に差異があるが、自分なりにこれが正しいだろうと考える内容と、普通の文献には出ていない事実を交えて紹介したい。時間が余ったら日本についても触れる。


交流会(17:30 〜 19:30)

 ナポリの下町食堂 御茶ノ水店          
 参加費は会員2,000円、非会員(体験参加者)は4,000円です。立食形式の交流会です。情報交換の場としてご活用ください。

申込方法

 参加申込は締切ました。 

申込先,問合せ先

〒115-8588 東京都北区志茂3丁目31番12号
日本化薬(株) 機能化学品研究所 分析グループ  星 貴洋
[Tel:03-3598-5084,Fax:03-3598-5431, E-mail:pacd-reikai-info@pacd.jp]

(事務局)
〒141-0031 東京都品川区西五反田 1-26-2 五反田サンハイツ304号
公益社団法人 日本分析化学会 高分子分析研究懇談会 田中
[Tel:03-3490-3351,Fax:03-3490-3572,E-mail:kondankai-hp@jsac.or.jp]

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