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高分子分析研究懇談会は、お互いの情報共有等を通して高分子分析の発展を目的に活動しています。

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第399回例会開催のご案内

 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。第399回例会を下記の内容にて開催致します。今回はテーマとして「分光分析」を取り上げました。NMRやFT-IRといった分光分析手法を高分子のキャラクタリゼ―ション、挙動解析に活用されている3名の先生方にご講演頂きます。
 また今回の例会より、会員による「自社(自己)紹介プレゼン」の枠を設けました。これは会員同士が情報を共有する機会を増やすために今年度より企画されたもので、従来の講演形式にとらわれない自由な意見交換ができればと考えております。例会終了後には交流会も予定しております。非会員の方も1回に限り例会への体験参加が可能です。  
 多くの皆様の積極的なご参加をお待ちしております。


 主催 (公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
 日時  2019年10月3日(木)13時20分 〜 17時00分
 場所  例会:新大阪丸ビル別館 5F 5−1号室
   (JR新大阪東口から徒歩2分、アクセス
   交流会:旬菜ダイニング グーブ 新大阪駅東口店
(大阪府大阪市東淀川区東中島1−19−11)

参加費は会員2,000円、非会員(体験参加者)は4,000円です。
立食形式の交流会です。情報交換の場としてご活用ください。


講演内容

受付 (12:50 〜 13:20)

開会のあいさつ (13:20 〜 13:25)      (中部大学)石田 康行

講演1 (13:25 〜 14:25)
「水溶性高分子の一次構造と熱応答性」
(福岡大学)勝本 之晶

 刺激応答性高分子の分子構造と巨視的物性の関係は,「@分子の配列(一次構造)」→「Aセグメントの相互作用パラメータ」→「B一本鎖の統計力的性質」→「C巨大分子同士の凝集」という階層に沿って理解できると期待されている.このうち,A→Bの道筋は,Flory-Huggins理論など統計力学的に確立された方法に基づく基礎物性論として,B→Cの道筋は精密合成されたブロック高分子などによって盛んに研究されている.一方,分子の配列すなわち一次構造からセグメントの性質を予測する@→Aの道筋は充分に理解されておらず,このことが高分子の化学構造と溶液物性を直接関連づけることを難しくしている.本講演では,精密重合法や光散乱法,振動分光法,計算化学的手法などを組み合わせて調べたpoly(2-isopropyl-2-oxazoline) (PiPrOx)とpoly(N-isopropylacrylamide) (PNiPAm)についての研究例を紹介するとともに,現在進行中の,両親媒性交互マルチブロック高分子の溶液物性に関する研究にも触れる.

自社(自己)紹介プレゼン(14:25 〜 14:45)
(日華化学)山腰 亮子

休憩(14:45 〜 15:00)

講演2(15:00 〜 16:00)
「溶液NMRによる構造解析:帰属と構造情報の基礎から高分子を中心とした応用研究」
(理化学研究所)越野 広雪

 溶液NMRによる構造解析は、既存の化合物であれば比較が基本になるが、新しい構造の化合物ではNMR信号の帰属とその化学シフトを中心とした構造情報を用いて部分構造を解析し、分子全体の構造を解析する。低分子化合物に対して、高分子の場合は構造や物性に応じて構造情報を得るためのNMR測定にも難しい面があるが、新規な高分子などでは構造解析に必要なNMR信号の帰属も簡単ではない。NMRによる構造解析の基礎である信号の帰属と解釈の重要性から、シフト予測システムCAST/CNMRの高分子への適用なども含め、高分子あるいはオリゴマー分子の構造解析の事例を紹介する。

講演3(16:00 〜 17:00)
「ラベル・プローブ法による高分子材料の局所物性解析」
(岐阜大学)三輪 洋平

 “局所的に”という言葉は、高分子の研究において重要なキーワードである。例えば、高分子はその分子サイズの大きさゆえに、末端や分岐点などの局所構造を有し、分子内においてすら構造的にも動的にも不均一である。また、世の中で実用されている高分子材料の多くは異種高分子どうし、もしくは金属や無機物質などとの複合体であり、その内部構造は多かれ少なかれ不均一である。このため、高分子(材料)の不均一性と局所的な特性の解明は、高分子の本質を理解し、また、その物性と機能の発現機構を解明する上で極めて重要である。本講演では、この課題に対するラベル法およびプローブ法によるアプローチを、長所と短所に言及しつつ解説する。


交流会(17:30 〜 19:30)

 旬菜ダイニング グーブ 新大阪駅東口店          
 参加費は会員2,000円、非会員(体験参加者)は4,000円です。立食形式の交流会です。情報交換の場としてご活用ください。

申込方法

申込は終了しました。

申込先,問合せ先

〒115-8588 東京都北区志茂3丁目31番12号
日本化薬(株) 機能化学品研究所 分析グループ  星 貴洋
[Tel:03-3598-5084,Fax:03-3598-5431, E-mail:pacd-reikai-info@pacd.jp]

(事務局)
〒141-0031 東京都品川区西五反田 1-26-2 五反田サンハイツ304号
公益社団法人 日本分析化学会 高分子分析研究懇談会 田中
[Tel:03-3490-3351,Fax:03-3490-3572,E-mail:kondankai-hp@jsac.or.jp]

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