高分子分析研究懇談会設立50周年記念講演会
[第356回例会]

主催 (社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
協賛 日本分析化学会 日本化学会 高分子学会 ほか

期日 2011年3月 9日(水)
会場 工学院大学 新宿キャンパス 3階A0312教室〔東京都新宿区西新宿1-24-2〕
      交通:JR中央線「新宿」駅西口より徒歩5分,大江戸線「都庁前」駅徒歩1分
      http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html

    
プログラム
13:00〜13:10 開会挨拶
(研究懇談会運営委員長)大関  博


13:10〜13:40 高分子分析研究懇談会の歴史と高分子分析の進歩
(50周年記念事業担当研究懇談会運営副委員長)大谷  肇


13:40〜14:40 様々な分解反応場を利用した高分子材料および生体試料のキャラクタリゼーション
(中部大応用生物)石田 康行

 1)有機アルカリ共存下での化学反応場、あるいは 2)超臨界メタノールや亜臨界水を媒体に用いた分解場をガスクロマトグラフィーや質量分析法などの手法と併用することにより、複雑な構造をもつ高分子材料および天然有機物の詳細な構造キャラクタリゼーションがしばしば可能になります。こうした研究例のいくつかを、これまでの高分子分析討論会において演者らが行ってきた発表内容を中心に紹介します。
14:40〜14:50 休憩


14:50〜15:50 クロマトグラフィーと共に歩んだ50年
(日本分析工業)大栗 直毅

 大学卒業と同時に分析装置製造会社の研究開発部に就職、クロマトグラフィーの開発業務に従事した。LC関係では、反応熱検出器を装備したLCの開発で開発研究の困難さを身をもって体験することができた。
 また、GC関係の開発では、国内外の先発GC製造会社に数年遅れて各種検出器の試作開発に従事した。競合他社に先鞭をつけるべくキャピラリーカラム、キャピラリー充填カラムやECDなど新製品の開発研究を行なった。
 1965年に現在の会社を設立し、その後も多種の分析装置を開発してきたが、幸運にも売れた装置、不運にも売れなかった装置などにまつわる裏話、中小企業における研究開発のあり方について述べる。

15:50〜16:50 高分子材料が引き起す宇宙開発事故と分析技術
(化学物質評価研究機構)大武 義人

 合成高分子材料は劣化し易いことが宿命である。このため、他の金属等と比べ劣化を起因とする事故が多い。そのため各種酸化防止剤の開発、劣化の定量的分析手法の開発等が鋭意行われ、さらには各種ポリマーの適材適所を通じ、長寿命化、高信頼性化が着々と進行している。本講演では宇宙事故を事例に、分析手法を中心として、ポリマーの劣化と欠点について時間の許す限り述べたい。
17:10〜18:30 記念祝賀会 (祝賀会参加費\3,000-)




講演会参加費 : 無料
(事前登録不要)(懇談会会員でなくともご参加頂けます)
記念祝賀会
参加費 : 3,000円

会場 : エステック情報ビル(工学院大学の隣)4F AGORA(アゴラ)

申込締切 : 平成23年2月28日(月)

申込先 : 

祝賀会に参加希望の方は、「参加者氏名」「所属(勤務先など)」「電話番号」「e-mailアドレス」を添えて事前にお申し込みください。できるだけe-mailでの登録をお願い致します。定員80名に達し次第締め切ります。参加費3,000円は当日申し受けます。



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