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第321回例会及び忘年会開催のご案内


日 時:2003年12月10日(水)13時30分〜19時

場 所:ゆうぽうと7階 末広(03-3490-5111,JR山手線五反田駅下車徒歩5分


 講 演・ワークショップ (13:30〜17:00)

講演1. (13:30〜14:30) 「赤外/近赤外法による高分子中の水の状態分析」

鰍jRI 岩本 令吉

高分子と水との相互作用はいろいろな手法で研究されてきている。その中で赤外分光法は最も有力な研究手法の一つである。その理由は相互作用の仕方及び強さの違いによってOH伸縮振動の吸収波数及び吸収形状に敏感に、大きく変化することにある。われわれは、水分子間の相互作用の影響を除くために、高分子又は有機物中に少量含まれる系を対象に研究してきた。その結果、水と高分子・有機化合物との間の基本的相互作用の様相が次第に明らかになってきた。

 

ワ−クショップ1. (14:40-15:10) 「固体NMR等を用いた材料研究」

帝人(株)構造解析研究所 永阪 文惣

高分子ブレンドから無機材料まで固体NMRを中心にDSC, 陽電子消滅法等を組み合わせた分析事例について、特殊測定に必要なプローブ装置の作り方をまじえて紹介致します。

 

ワ−クショップ2. (15:20-15:50) 「溶媒密封-高周波加熱による樹脂中の添加剤の概略定量法」

大日本インキ化学工業(株)分析センター 栗原 建二

樹脂中の添加剤の定性・定量分析法には様々な方法が考えられるが、それぞれ一長一短がある。我々が開発した高周波加熱装置を用いて溶媒-密封抽出法を検討したところ、概略定量が可能であることを確認した。今回、方法及び各種事例をここで紹介する。

 

講演2. (16:00-17:00) 「ポリプロピレン材料中に含まれる高分子量HALSの直接分析法の開発と応用」

名古屋大学大学院工学研究科 応用化学専攻 大谷 肇

演者らは最近、反応熱脱着ガスクロマトグラフィーおよびマトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法を用いて、ポリプロピレン(PP)に微量添加された高分子量ヒンダードアミン系光安定剤(HALS)を、溶媒抽出等の前処理分離を行うことなく迅速に直接分析する方法を開発した。講演では、これらの方法を解説するとともに、これらを用いて光照射に伴うPP中のHALSの化学構造変化を解析し、HALSによる光安定化挙動を調べた結果についても紹介したい。

  懇 談 会 17:00〜19:00 8F サロンドジョア

立食形式の懇談会です。講師を囲んであるいは、会員相互で自由な情報交換を行いたいと思います。

参加される方は参加費2,000円を当日お支払い下さい。同一会社から2名以上参加される場合には、2人目の方からは3,000円とさせて頂きます。


申込方法

申込書(Word版)にご記入の上、E-mail またはFax(03-3490-3572)にてお申し込み下さい。


申込み・問合せ先

〒141-0031 東京都品川区西五反田 1-26-2 五反田サンハイツ304号

社団法人 日本分析化学会 高分子分析研究懇談会

電話:03-3490-3351、FAX:03-3490-3572]


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