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第319回例会(夏期合宿)開催のご案内


日 時:2003年7月4日(金)13時30分〜7月5日(土)13時

場 所:ラフォーレ琵琶湖 (077-585-3811 滋賀県守山市今浜町十軒家2876)

・会場案内図

・送迎用のチャーターバスを堅田駅(駅前ロータリー)発13時で手配しておりますのでできるだけこのバスをご利用ください。

・東京からの経路
東京→新幹線「のぞみ」(約2時間15分)→京都→JR湖西線(約20分)→堅田→送迎バス(約10分)→ラフォーレ琵琶湖

・なお、13:00以外の下記の定期送迎バスもありますのでチャーターバスに乗れない方はご利用ください。 


スケジュール

第1日(7月4日)

・開会のあいさつ(13:40〜13:50) 工学院大学 寺町信哉

・セッション1:講演(13:50〜17:00)

@「ポリウレタンのミクロ相分離構造を探る」 長崎大学 古川睦久

ねらい:ポリウレタンの物性発現はハードセグメントとソフトセグメントのミクロ相分離構造に依存している。このミクロ相分離構造をどのように評価し、設計に活かすかを考えます。


A「高分子のHPLC―LC-CAPとTGIC―」 工学院大 寺町信哉

高分子の分離分析の主要な手法であるHPLCによる分離の原理について考えてみたい。非電解質ポリマーに限れば、HPLCによる分離には、基本的に相分離(溶解性)、充填剤との相互作用(吸脱着)、サイズ排除(エントロピー的相互作用)の3つがかかわっていると考えられる。こうした視点から臨界条件クロマトグラフィー(LC-CAP)と温度勾配相互作用クロマトグラフィー(TGIC)について考えます。


B「近接場分光分析の現状と可能性」 日本分光(株) 成田貴人

近接場光技術を用いることにより、本来波としての性質をもつ光の回折限界を超えた波長以下の小さい光スポットを作ることができる。この光スポットを分光分析に応用することにより、従来の分光法では不可能であったサブミクロンの空間分解能を持つ顕微分光分析を行うことができる。ここでは、近接場光技術を、近紫外、可視、近赤外、中赤外、といった各波長域での分光分析の例や、直線偏光近接場を利用した偏光分光の例、近接場を利用した高空間分解時間分解分光の例などを紹介する。


(チェックイン、入浴、夕食)


・セッション2:分科会(19:00〜21:00)

セッション1の各講演を呼び水として、次の3グループに分かれて、日頃困っている問題の相談や今後の発展の方向等について、気楽に意見交換をします。なお、分科会のテーマに関連した参加者からの話題提供を歓迎いたします。話題提供いただける場合には、申し込みの際にその旨あわせてお知らせ下さい。

A:分離分析
B:ウレタン
C:近接場赤外ラマン


・自由懇談(21:00以降)



第2日(7月5日)

・セッション3:講演(9:00〜11:00)

C「漆の耐光性と文化財」 金沢工業大学 小川俊夫

漆は今から6000年も前から日本では用いられて来た、高分子である。歴史的にも正倉院の御物、法隆寺玉虫の厨子など、現在でも日光東照宮、安芸の宮島の厳島神社、宇佐八幡神社、平泉中尊寺金色堂など多くの格式のある神社仏閣は漆塗りである。高分子としての漆と文化財のかかわりについて、化学と文化という観点から話してみたい。


D「微量分析としての裁判化学」 愛知県警科捜研 肥田宗政(ひだ みねまさ)

裁判化学における分析は、犯人しか知り得ない証言を裏付けるために、いかなる妥協も許さない捜査側の厳しい要求にさらされている。捜査員との綿密な打ち合わせから、検査における意外なヒントが得られることもある。


・セッション4:各分科会のまとめ報告(11:00〜12:00)

・昼食(12:00〜13:00)

   昼食後、自由解散


参加費

7,000円(ツインでの宿泊、および食事3回の合計)同一企業から複数の方がご参加の場合二人目以降の方は9,000円となります。シングル宿泊希望者(数に限りがあります)は、3,000円加算して下さい。参加費は当日お支払い下さい。


申込方法

申込書(Word版)にご記入の上、6月28日迄にE-mail にてお申込み下さい。メール送信ができない方に限り、Fax(03-3490-3572)にてお申し込み下さい。

 なお、事務量を減らすため原則E-mailでのお申込みにご協力をお願いします。


自己紹介シート

例年のように参加者名簿を作成しますので現在の仕事、専門分野、興味を持っていることなどについてできるだけ申込書の自己紹介シート欄にご記入下さい。また、分科会で意見交換したい項目や日頃困っている問題、話題提供等も申込書の当該欄にご記入をお願いします。


 問合せ先

〒141-0031 東京都品川区西五反田 1-26-2 五反田サンハイツ304号

社団法人 日本分析化学会 高分子分析研究懇談会

電話:03-3490-3351、FAX:03-3490-3572


帰りの交通の便について

 ホテル13:00発の送迎バスを手配しましたのでご利用ください。上記送迎バス以外は定期送迎バス(無料、10分)またはタクシーをご利用ください。


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