もとのページへもどる

 

日本分析化学会高分子分析研究懇談会 第312回例会・総会

 

日時 2002年1月31日(木) 13:10〜16:30

場所 北とぴあ(03-5390-1100),JR京浜東北線王子駅下車,5番出口から徒歩2分)

総会 13:10−13:30 

   新しい規約のもとで3月の新年度から発足する,次期の運営委員会のメンバーを提案
   させていただきます。


講演・ワークショップ 13:30−16:30

1) 13:30−14:20 講演1
      「129Xe NMR法による高分子の微細構造解析」

                  (名古屋工業大)吉水広明氏

 講師から一言:
  Xeガスをプローブとして用い、各種高分子材料へ収着させて観測される129Xe NMR化学シフト値からガラス状高分子が有する未緩和体積またはミクロボイド(微細孔) の平均サイズを評価し得ること、ゴム状高分子はどう解釈すべきかなど、について最近の我々の研究結果を基に解説する。


2)14:30−15:00 ワークショップ1
      「走査型プローブ顕微鏡(SPM)による紙薬品の分析」
                                   (荒川化学)井口文明氏

 コメント:
  弊社では製紙用薬品の製造・販売を行っております。この製紙薬品が紙の中でどのように存在しているのかについての知見を得ることは製品設計に多いに貢献すると考えられます。弊社では1997年にSPMを導入し,多くの試料において非常に興味深い結果を得ています。今回は,試料を紙に限定して,実際に得られる画像についての紹介を行います。


3) 15:00−15:30 ワークショップ2
       「SECにおけるハイフェネ−テッドテクニック」
                                 (出光石油化学)宝崎達也氏

 コメント:
  SECにおいてハイフェネ−テッドテクニックを用いたポリマ−の構造解析方法を紹介する。さらに、各種測定方法の特徴、注意しなければならない点を述べるとともに、解析例についても紹介する。


4) 15:40−16:30 講演2
      「ポリプロピレン系ポリエーテルポリオールの末端基の解析」
                                    (旭硝子)米森重明氏

 講師から一言:
  ポリウレタンの原料であるポリエーテルポリオールのうち、ポリプロピレングリコール系ポリオールの末端基の定性・定量法につき、1H/13C−NMRを直接用いる方法以外の種々の方法につき、我々が確立した方法を中心に紹介する。水酸基および不飽和末端基を滴定法や近赤外法にて定量する方法、それぞれをラマン分光法・19F-NMR法・HPLCにて識別する解析法などについて述べる。

 

申込み 会員名および実際に出席される方のお名前を明記の上,e-メールまたはFAXにて,学会事務局あてお申し込み下さい(1月25日締め切り)。ご意見,近況等をあわせてお書きいただければ幸いです。 
申込先 e-mail: ktanaka@jsac.or.jp,FAX: 03-3490-3572


お知らせ

今年度の後期技術講習会は4月4日,5日の両日に開催する予定です。詳細はあらためてご案内差し上げますが,是非多数の方のご受講をお待ちしております。


もとのページへもどる