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第24回高分子分析技術講習会(後期)

《高分子分析の実際》

【スケジュール】

第1日(4月4日, 10:00〜17:00)

 

1.赤外分光法の応用

(潟Aクトリサーチ)高山 森

[講義内容]

 前期の続きとして,測定が難しい異物や積層品の分析のための様々なテクニックやコツについて述べ,応用例として複雑な混合物の定性,共重合体の組成分析,結晶化度の測定,表面分析,劣化の解析,添加剤の分析等について説明する。

 

<昼休み>

 

2.核磁気共鳴分光法

(ブリジストン)加藤信子

[講義内容]

 前期で紹介した様々な手法が,実際の高分子の化学構造解析にどのようにもちいられているかを実例を用いて解説し,さらに,最近発展がめざましい多核高分解能NMRの高分子への応用についても紹介する。

 


3.高分子分析のための前処理技術

(鞄激激潟Tーチセンター)矢嶋 博

[講義内容]

 高分子を含む有機材料を分析するためには様々な前処理技術が必要である。材料の組成を解明する有機組成分析を行なう際には,ステップごとに目的に応じた最適な前処理技術を選択しながら体系的に分析を進めていく必要がある。具体的な異分析事例を通じて,様々な局面での効果的な前処理技術の活用について紹介する。

  

4.相談コーナー

(出席講師による)

 

 

第2日(4月5日, 9:30〜16:30)

5.総合分析:電子・電機産業用高分子材料の分析

(日化テクノサービス梶j杉谷初雄

[講義内容]

 複雑な組成から成る電子・電機産業用高分子材料(例えばフォトレジスト、絶縁材料、塗料など)の分析には分離,分解,誘導体化などの前処理法と機器分析法の併用が不可欠である。組成分析,表面分析,異物・不純物分析の実際について実在量の分析を例示しつつ解説する。

 

6.サイズ排除クロマトグラフィー(SEC) 応用編

(シーエーシーズ)後藤幸孝

[講義内容]

 SECは高分子の一次構造解析に不可欠な分析法であり,応用編として検出器に年時計,光散乱検出器やFTIRを用いた高分子の一次構造解析法の考え方や利点,適用限界などについて実例も含め解説する。

 

7.ゴムおよびプラスチックスの総合分析

(日本分析工業)平柳滋敏

[講義内容]

 ゴムおよびプラスチックス製品は,使用目呈に応じた品質性能を持たせるために多数の薬剤が配合されている。製品の総合分析を行うに当たって,役立つ分離・分析手法について応用事例も含めて解説する

 

8.相談コーナー

(出席講師による)

 

 


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